竣工までのプロセス
用途や規模によって異なりますが、目安として工事費の5%~18%です。
(無料です。随時受付)
建築は複雑です。素人では分からないことが多いと思います。建築に関する小さな悩みや相談からでも私たちプロが無料でアドバイスを行います。
先ずは、クライアントの要望のヒヤリングから始めます。そして、敷地調査や役所調査を行い、簡単な模型と平面図で分かりやすいプレゼンテーションを行います。完成までのスケジュールや概算の工事費も提示します。(多少の費用が発生します)
計画の6〜7割が示される為、次に進むかの決断が可能になります。
クライアントの要望を聴き、その用途の可能性を探り、敷地調査や役所調査を行います。企画書と基本プランを提案します。場合によっては、パースや模型も提示します。完成までのスケジュールや概算の工事費も提示します。(規模や用途によってプレゼン費用が変わります)
計画の6〜7割が示される為、次に進むかの決断が可能になります。
プレゼンテーションの内容に概ねご納得が得られるようであれば、設計契約となります。ここで、再度のプランやコストの見直しが可能です。より深く設計の内容を詰めていきましょう。
設計担当者と統括担当として一級建築士が必ず付きます。
約2〜6カ月/規模、用途によります
プレゼンテーション内容をベースに更に細かいご要望を伺い、設計の内容やコストを詰めていき、予算的にも法律的にも実現可能なものへと進化させます。
設計担当者と統括担当として一級建築士が必ず付きます。
約2〜6カ月/規模、用途によります
基本設計の内容について、合意が得られた時点で詳細な設計に入ります。より細かいコストの算出を行い、素材や色なども決めていきます。設計サイドが中心となり、クライアントの確認を取りながら図面の作成を進めていきます。
約1〜3カ月/規模、用途によります
実施図が完成したら、正式な見積もりを依頼します。状況に応じて、1社から3社の施工業者を選び、見積書を提出してもらいます。提出された見積もりの内容を精査し、クライアントと共に、施工業者を選びます。/p>
約1〜3カ月/規模、用途によります
概ねコスト調整が着いた時点で確認申請を行います。
確認申請段階で、行政や審査機関の指導により、設計内容を調整する場合もあります。
最終的な見積もり調整後に、金額を決定し、施工業者と工事契約を行います。
地鎮祭を行い、いよいよ着工です。
施工業者と1週間程度毎に打合せをし、クライアントに報告をしながら、設計図通りに施工がなされていることをチェックしていきます。
現場で問題が発生した場合は調整し、クライアントにも報告をします。
昔は棟上げと呼んでいました。建築の骨格が見えてきます。クライアントによっては、上棟式を行う場合があります。設計者と相談しましょう。
いよいよ工事完了です。施工会社チェック、設計事務所チェックを経て、クライアントチェック。役所の竣工検査チェックもあり、一番緊張するタイミングです。
建築は建てて終わりではありません。
施工業者が建物の骨格や雨漏りに関しては10年保証を行い、設計者も無償で協力します。
それ以外に関しては、一年点検までは無償で対応し、その後、有償にてその建築を見守り続けます。施工業者を中心に、末長いお付き合いになります。